夢を叶えるお手伝い

夢を叶えるお手伝い

夢を叶えるお手伝い

「年に数回の旅行を楽しみにしている」「月1回は美容室でリフレッシュしたい」「会社帰りの週2回の居酒屋飲みが欠かせない」「週末の登山があるから、仕事を頑張れている」など、社会に出れば、誰もが小さな目標や夢を持ちながら、日々の仕事や家事、育児などの生活を送っていることでしょう。こうした思いは、きっと高齢になっても変わらないはず。
けれど、「オムツを履いているから」「車椅子に乗っているから」「道に迷ったら迷惑をかけしまうから」…と様々な理由から諦めてしまっていることも少なくないように思います。また、「介護保険制度」や「障害者総合支援法」といった制度=枠の中だけでは、提供できるサービスに制限があるため、「ワガママを言ってはいけない」と利用者様の“本当の思いや声”を抑えてしまっているのかもしれません。

夢を叶えるお手伝い

たとえ介護が必要になっても、障害を持っていても、「もっと自由でいいのでは?」「ワガママでいいのでは?」と私たちは考えます。“ワガママ”とは決して自分の都合だけを考えて行動することではなく、“自分らしくイキイキと生活し続ける”ために必要なことだと思います。
自宅で季節の移り変わりに合わせて模様替えや衣替えをしたり、障子の張り替えや電球交換、庭の手入れをしたり、旅行や温泉、登山、カラオケ、飲み会、ヘアカットなどの趣味を楽しんだり…今までの暮らしを継続するために必要なことは、たくさんあるはずです。出来ない理由を探すのではなく、利用者様やご家族、そして介護のプロたちが一緒に考え、アイデアを加えることで小さな夢を叶えていくことができたら、どんなに素敵だろうと思い、「夢を叶えるお手伝い」を始めました。

夢を叶えるお手伝い

月に2回、職員たちと居酒屋に行くことを楽しみにしている利用者様は、そのために以前よりもご飯もしっかりと食べ、足腰の運動にも熱心に取り組むようになってくれました。「自分と同居する息子用の料理を作って欲しい」と依頼された利用者様は、後日「仕事から帰ってきた息子に少しでも楽をさせられてよかった。また、食事も美味しくてすごく喜んでくれた」とイキイキと語ってくれました。月に1回、美容室に通う利用者様は、「またイケメンに会えた」と普段は見られないとびきりの笑顔を見せてくれています。
夢は“生きがい”となり、夢を叶えるためのプロセスが利用者様の生活における大きなモチベーションとなるのです。利用者様やご家族が抱える小さな困りごとから挑戦してみたいことまで、是非気軽にご相談ください。“夢”や“自分らしさ”の実現に向けて、一緒にトライしてみませんか?

具体的なモデルケースを紹介しております